武石スポーツ協会では、令和5年6月24日(土)に武石史跡めぐりウォーキングを開催しました。
今回は、武石の沖・鳥屋地域の史跡を児玉卓文氏(郷土史研究家)を講師にお願いし、初夏の田園風景を楽しみながら歩きました。
コースの計画で「小山城趾」に登るかどうかは、参加者の皆さんの希望で決めることにしていましたが、参加者全員が暑い中を元気に登り、山の上の石碑を見ながら歴史についても学びました。(武石に住んでいても登ったことのある人はわずかという小山城趾です。)
雨上がりの晴れの日で、蒸し暑い天気だったので、日陰等で休憩を取り、水分補給をしながらのウォーキングでした。
依田窪プール駐車場にて開会式。
武石スポーツ協会橋詰会長挨拶と講師の紹介。
牛石様 ↓
小山城趾にて ↓
不動明王石像 ↓
戸隠神社の碑 ↓
御嶽信仰の石碑(三笠山刀利天宮、御嶽大神、八海山神王)↓
↓ 双体道祖神石塔(元禄八天の記銘あり)・・・東信地域で最も古い道祖神。
↓ 弥勒堂の弥勒菩薩座像 (上田市指定文化財 江戸時代 17世紀)
↓ 弥勒堂の説明を聞く。「武石学校から分離して、組合立沖・鳥屋学校の校舎として明治16年から19年まで使われました。・・・」
帰りは行きとは別のルートで(旧道を歩いたりで)依田窪プールに戻り、解散しました。
参加者の中には歴史等に関心の高い方も多く、児玉講師に質問している方も見受けられ、有意義なウォーキングでしたと好評もいただきました。
参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。